ロシア滞在記②

 

ロシア滞在記続きです。

カタールのドーハで乗り継ぎの巻

カタールのドーハから
モスクワ行きの便に乗り継ぎ。


謎のオブジェやら、パソコンやら。
色んなものがありました。

ちなみに乗り継ぎは


transfer(トランスファー)
transit(トランジット)


なので、

飛行機から降りて乗り継ぐとき、
もし場所が分からなければ

「トランジット!!」
とスタッフに聞いてみましょう。

 


チケットは日本でまとめてもらってるので、検査が終わればあとは定刻に乗り場で待っていればok。2時間あるのになぜか出発時間に遅刻しそうになりました。時間に余裕をかましていたら、思っていた以上に空港が広すぎてまさかの搭乗口にたどり着かない。
間も無く出発時間という段階で搭乗口にたどり着き、無事にカタールから脱出です。 

 

 

カタールのドーハからモスクワまで大体5時間くらい。

関空〜カタールは12時間
カタール〜モスクワまでは約5時間
搭乗時間の合計は約17時間。
長い・・長すぎるフライト・・・・と思いきや

ずっと爆睡かましていた私。

 

 

起きていたのは食事の時だけ。
まさに”食うか寝るか”状態。

おかげさまで、時差ぼけゼロでしたけどね!!!!!

 

 

ロシアの空港へ到着

そして無事にロシアに到着!

まず驚いたのが、入国の厳しさ。
飛行機から降りて、荷物を取りに行く前に入国のチェックを受けるんやけど、


パスポートを提示して
どこから来たのか
どこを経由してきたのか
入国目的はなんなのか
名前を言えとか
英語でめっちゃ聞かれました。

片言での英語で通じるからOKやってんけど、
これ全然英語分からない人やったらどうなるんやろ??

 

基本的に日本人は
NOビザで入れる国が多いので、
ビザを取得して入国するロシアはなかなか貴重な存在。

 

 

なので

 

きょどりMAXでした

あと英語表記の圧倒的少なさ。

ロシア文字がちんぷんかんぷんすぎて
どこに向かえば良いのか分からない

アルファベットなら
微量の英語の知識とかローマ字的なノリで
雰囲気読み出来るけども

発音さえ分からない。
 
 
 


Не знаю!!!←読めない

 

 

どこが出口で、どこが乗り継ぎで。どこが荷物受け取りなのか
・・・全く不明!!

そして出口付近にあった謎の機械…
今思えば、偽ブランド品とかの持ち込みとかをチェックする場所だったんだろうけど、怖すぎてしばらく出口に行けず。

私、まさかの空港から出られない

 

 

勇気を出して(←)ようやく出口から出たら、
ロシアの友人Dが待っていてくれて一安心。
特急列車に乗って市内へ。

 

 

チケットはレシートみたいになっているもので、
QRコードを改札機に読み込ませてホームへ。

 

この空港から市内までは特急列車で30分らしい。
でも、車移動でなら3時間かかるらしい。

 

 

差、ありすぎやろ。

 

ロシアではしょっちゅう渋滞が起こりまくっているので
交通手段は車移動よりも電車の方が時間が読める上に確実なのでオススメだそうです。


 

 

ちなみにモスクワには空港が4つあり、
私が降り立った空港は南にある空港。
そしてホテルは北側の空港に近い場所。

 

 

Oh,ミステイク。

 

 

土地勘のない場所へ旅行に行く際は
円滑な移動のために
ホテルと空港の位置関係は把握しときましょう。←自分に言ってる

 

 

 

 

そもそもモスクワが広すぎて、
車移動にしても電車移動にしても
日本とはかかる時間の基準が違うと思いました。


(例:地下鉄で2つ隣の駅まで15分とか)

 

 

 

モスクワ市内へ到着

そして30分後、モスクワ市内に到着!
出口には改札がなく、特急から降りたらそのまま駅から出た。笑

地下鉄も入り口にしか改札はない。
しかも全部QRコードでの読み込み。

IC●CAとかSu●ca的なチャージ式のカードもありましたが、
普通の切符は基本的にレシートみたいな紙にQRコードの印字。

電車の切符って、国それぞれなんだなー

駅周りの風景。
本当に空、澄みすぎ。

そしてメイン通りから少し外れて
友人Dが停めている車がある場所へ。

友人Dの車にトランクを積んで、
車移動かと思いきや、
車は放置で、まさかの地下鉄移動!!

 

先ほども紹介したとおり、車移動よりも電車移動の方が確実だからだそう。

 

 

 

 

地下鉄は、、、

こんな感じ!!

 

これ、駅のホームです。
めちゃオシャレやないかぁーーーー
さすがヨーロッパ。

ちなみに地下鉄はめっちゃ深いところにあるので、
登ってる時とかに後ろ振り向いてしまったら恐怖です。

 

これはソ連時代の名残だそうで、
空爆から逃れる為のシェルターをそのまま今地下鉄として利用してるらしい。

なんだか身近なところに、戦争の爪痕を感じるな。

しかしシェルターをここまでオシャレに変えるなんて、、
ロシアの方々GJ。

 

 

しかも地下鉄はWi-Fiが飛んでいました。
めんどくさい登録もあまりなくてスピードも快適。

市内ではお店やホテルにもWi-Fiが飛んでいるところがあります。
このへんの事情は日本と変わらないですね。

とりあえず、続く。

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