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「Whenever」「微帆」とは?
中国上海で日本関連の情報を発信するメディア!
約14億人もの人々がいる中国では広告は欠かせないものとなっています。
人口の母数が非常に大きいため、そのマーケットをつかもうと多くの企業がいろいろなプロモーションを仕掛け、情報発信を行なっています。そのため、中国国内では非常に多くの情報が渦巻き、氾濫しています。
情報量が莫大であるため、中国人は「欲しい情報は自らとりにいく」方が多いです。受け身だとその情報の多さに流されてしまうため、自ら情報を選定し「自分にとって必要な情報か」を判断しています。
そのため、専門のチャンネルや特化型メディアなども多く、客層が分かりやすいものも数多くあります。
中国にいる日本ファンの心をつかむフリーペーパー
中国のメディアは商習慣や法律や行政など日本とは違ったルールがあります。中国政府による情報規制の為、特に新聞や雑誌、テレビなどのメディア媒体は検閲が入り、書き方や写真についても厳しく指摘されます。
しかし、検閲が通りさえすれば「中国政府公認である」わけで、堂々と自信を持って情報発信出来るわけです。
中国駐在の日本人向けフリーペーパー”Whenever”
上海を拠点に、メディア媒体MANBUの発行する18年続く中国国内の情報誌です。
上海在住の日本人(駐在員やその家族、留学生など)及び日本に興味のある中国の方に様々な日本関連の情報を届ける日本語フリーペーパーで、1999年に創刊してから積み上げてきた実績・経験やノウハウ、中国のメディアに対する知識が非常に豊富です。生活情報以外にもビジネス情報誌(中国全土)も扱っており、読者層も幅広い媒体です。
ちなみに上海だけではなく、北京・天津・大連・蘇州・無錫・広州・深センのその他の都市8か所で12種類の雑誌を発行しています。
日本現地の情報、中国現地の日本に関連する情報、その他トラベルや人材、不動産などコンテンツは幅広く、中国国内のイベントの企画なども行なっています。
本来は日本人向けではありますが、日本語を勉強しているもしくは日本の情報を求めている中国人もこの雑誌を見て日本の情報ツールとして役立てています。
媒体概要
発行部数 | 55000部 |
配布箇所 | 2000か所以上 |
配布場所 | 日系企業やレストラン、ホテル、サービスアパート、美容院、マッサージ店、各種スクールなど |
発行日 | 毎月1日 |
言語 | 日本語 |
コンテンツ | グルメ、ビジネス、美容、健康、求人、不動産など多数の分野を掲載し、読者の豊かなライフスタイルをサポートしています。気になる話題の特集から暮らしとビジネスに役立つお得な情報まで、幅広い方が楽しめる内容です。 |
読者層 | 上海在住駐在員やその家族、留学生、旅行者、出張者などの多岐に渡る年齢・職業の日本人が多いです。 近年では日本旅行やアニメのブームから日本に興味のある中国人の読者が増えてきており、日本語を学びたい中国人が日本関連の情報源として愛読している場合もございます。また、上海市内で行われる日本関連のイベント・ショッピング情報などを取得するために、日本語が分からなくても目は通すという方も現在増加傾向にあります。 |
姉妹紙(上海地域のみ)
生活情報誌 | らくらくプレス(週刊) |
ビジネス誌 | Whenever BizCHINA(月刊) |
ビジネス誌 | Bizpresso(隔週刊) |
上海ゴルフ専門誌 | Whenever GOLF |
中国人向け日本語フリーペーパー「微帆」
「上海にいながらもっと日本を身近に感じていただきます」をコンセプトに、日本文化・商品・サービスなど総合的な質の高い情報を提供を目指す中国人向けの日本情報雑誌です。
中国人の中で日本に関する情報へのニーズが高まってきたことにより、2015年春に創刊されました。創刊は2015年ではありますが、18年続くWhenever上海のノウハウを活かし、充実した日本に関連する情報を発信しています。
媒体概要
発行部数 | 80000部 |
配布箇所 | 2500ヶ所以上 |
発行日 | 毎月15日 |
言語 | 中国語 |
サイズ | 新聞サイズ(A3サイズ) |
コンテンツ | 日本旅行、グルメ、美容情報や化粧品、芸能ニュース、語学勉強、就職ノウハウなど、総合的かつ実用的な日本に関するものとなっています。 |
読者層 | 20代後半~30代を中心帯とし50代まで、日本のドラマ、アニメ、歌、商品、食品などを経験して育った人。 |
配送場所 | 2000ヶ所以上の主要な日系企業、日系企業の多いオフィスビル内のカフェ・日本料理店、日本語学校、大学の日本語学科、中国人に大人気の質の高い日本料理店などにダイレクトメール方式で配送しています。 |
元々上海は日系企業も多く、外国の文化を受け入れやすい土地柄です。こちらのメディアを利用し日本のあらゆる企業が情報発信を行なっております。大手企業だけでなく、領事館などとも取引があるため、「信用力」の面では中国メディアコンテンツの中でもダントツと言えます。
インターネットでの情報配信が主流になってきてはいますが、やはり誌面も必要です。
インターネットの情報は「ユーザーの見たい情報だけを見る」ことが多いですが、誌面だと「ユーザーが興味がなくても目に入る可能性が高く、じっくりと読めるため興味を持たせることが出来る」ので、情報量や商品の価格が比較的高いものが向いています。
載せたい情報によって、どの媒体が良いかなどのアドバイスも可能です。
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