インバウンド関連記事ご紹介:関西のインバウンド消費(2016年7-9月期)~ 依然高い伸びが続く関西のインバウンド消費~

爆買いは終わりました・・・・なんてニュースをたまに見かけますが、いえいえ、まだまだインバウンド消費は伸び盛りです!!
今までは都市や一定ブランドに集中していましたが、地方や様々なブランドにも目が向いてきているのです。

要はブランディングやPRの方法次第で、いくらでも注目してもらえるということですね。
特に関西は訪日リピーターに非常に人気があるそうです。物価が東京よりも安く、様々な特色ある街並みやグルメを堪能できることが人気の秘密なのです。

関西は1日ずつ違う景色を楽しめる便利なエリア!

例えば
1日目は京都で日本の古い町並みを堪能し、
2日目は奈良で鹿と戯れ、
3日目は大阪でお買い物。

このように毎日違った特色のコースを組めます。
和歌山の白浜で海を楽しんだり、兵庫の有馬温泉で癒されたり、滋賀の琵琶湖でウォータースポーツを楽しんだりと、県によって楽しめるコンテンツが全く違うので、

「この県は〇〇が楽しめる!」

と外国人観光客にとってもわかりやすいかと思います。

関西国際空港も発着便数が以前よりもかなり増え、大阪へのアクセスのしやすさがぐんと高まりました。
このように関西エリアはあまり時間がない人でも2泊3日で十分に楽しめることが、人気の理由だと言われています。

インバウンド向けプロモーションは、効果が出るのに少し時間がかかるため、勇気と根気が要りますが、一度定着すると閑散期の心強い客層になるので、国外で知名度を上げることは良いことだと思います。

2015年、2016年、2017年と、日本旅行前の下調べの際に検索されるワードもかなり変わってきています。
「富士山」「寿司」「東京」などから、「洞爺湖温泉」「おでん」などジャンルも細かく変わってきているそうです。

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