中国人の人気が上がってきている、無印良品。
中国語で無印良品は「ウーインリャンピン」なのですが、
「MUJI(ムジ)」という名前で定着しているようです。中国現地では外資系ブランドには関税がかかるため、日本で買うよりも2~4割価格が高くなっています。
それでも現地で購入する方は多いですし、日本旅行へ来た際は、無印良品で買いだめする方も多いようです。
実は無印良品はかなり前から海外進出を果たしていました。
しかし日本と住環境の違う外国では、日本で人気の収納ケースも、広い国ではそもそも使用する発想がないなど日本とは勝手が違うため、販売にかなり苦労をしたそうです。
現在、上海に大きな店舗がオープンしていますが、その人気は凄まじく、日々たくさんの中国のお客さんが押し寄せています。
特に中国人は赤や黄色などの原色が大好き!!!!!!
なイメージがありますが、単に赤や黄色はおめでたい色であると言うだけで
最近ではシンプルでスタイリッシュ、デザイン性の高いアイテムを好む方が増えています。
ライフスタイルが変わりつつある今の中国に、日本ブランドである無印良品の世界観はぴったりとはまっていると私は思います。
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