外国人観光客の集客について。
インバウンドは魅力的でもあり、また面倒くさいこともあり。
国内の売上を維持しながら、プラスアルファで売上を伸ばすことが出来たら最高ですよね。
ただ、インバウンド市場の対象は日本国内とは状況が違うので、アプローチ方法も少し違ってきます。
効果を実感するまで、時間もお金も手間もかかります。
「こんなことをやって本当に効果があるのかな・・・?」
しかし考えてみてください。
外国人の方が日本の魅力的なコンテンツを見たとして、
「よし、明日早速行こう!」
とはなりませんよね。
スケジュールを調整し、
・飛行機のチケットの手配
・宿泊ホテルの手配
・ビザの手配
は少なくとも必要となります。
さらにお店に実際に来てくれたとしても、
一体何がきっかけで来店してくれたのか、クーポンでも発行していない限り、なかなか分からなかったりします。
(しかも、クーポン雑誌に掲載していて、それがきっかけで来た人でもクーポンを使わない方も結構多いです)
しかし、旅行とは思い出に残るもの。
思い出に残るからこそ、絶対に失敗したくないもの。
すばらしいお店があれば、家族や友人など親しい人に教えてあげたくなります。
親しい人にも旅行を楽しんでもらいたいから。
そしてその積み重ねで、いつの間にか外国人観光客が押し寄せる、
「旅行先で絶対にいくべきお店」
になっているのです。
このページ下部で紹介している記事に出てくる、”ユーザー主導型の露出を仕掛ける方法”に、
「個人のブログやSNSを利用してマーケティングを行なう」
とありますが、確かに個人のブログやSNSの影響力は大きくなっています。
”親しみやすさ”
”企業色のなさ”
など、通常のメディアや芸能人にはないものが受け入れられているのでしょう。
おすすめインバウンド記事:
【訪日外国人向けのインバウンドマーケティングについて】
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