もう少し友達と一緒に居たかったけど、
今回の宿泊先である友人Lさんのお家は郊外なので、少し早めの解散。
終電が何時なのか分からないからである。
(時刻通りに電車が走ってる国なんて地球上では日本だけです)
幸いにも最終電車には間に合ったようで、無事に最寄り駅に辿り着いた私。
普通ならここからバスに乗って帰る。
しかしすでに時刻は23:30。
バス終わってた。
タクシーで帰るしかない。
私を待ち受ける予想外の難関
Lさんは天津へ出張中。
Lさんの家には私1人。
何が何でも1人で帰るしかない。
もし道間違えられたらどうしよう。
言葉が分かっても道が分からない。
とりあえず団地名を言ってみよう。
…
「この団地しらねー」
って言われたらどうしよう。
日本と違い、ネットカフェもカプセルホテルもない。
というか郊外なので駅周りにほとんど何もない。
多少ある建物やお店はすでに閉まっている。
そういえば、終電や終バスを逃してしまった場合の対策って日本は充実してるよなあ。
ネカフェだろうがカプセルホテルだろうが・・・
中国にはネットカフェやカプセルホテルはないことはないけれど、
そんなに数多くないしなあ・・・
中国ではタクシーで帰るの一択となります。
これもタクシー代が日本ほど高くないから良いんですけどね。
タクシーで無事に帰れますように。
とりあえずタクシー捕まえよう。
駅前にフラーーーーッと流してきたタクシーを止める。
「ここ(団地名)に行ってください」
「無理です」
まさかの乗車拒否
しらねーどころか
無理です
ってどういうことだ。
捕まえたタクシーが行ってしまったので次のタクシーへ。
「(団地名)まで行けますか?」
「行けません」
なぜに
続く。
旅行博覧会で配られてたお菓子。
ドン・キホーテのブースでアンケートに答えるともらえました(正規品です)
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